人環で行われた「人間・環境学フォーラム」に行ってきました。
研究室公開を見てきました。
どんなイベントなのか、何を目的として主催されているのか…
そもそも、人環の建物はあまり入ったことがなく、どこに行ったらいいのか相当困惑していて、とりあえずその辺りにいた人に聞いてみました。
「すみません、このイベントの主催者の方はどこにいらっしゃるかご存知ですか?」
「ああ、それなら私ですよ。」
と、石川尚人先生。
「えっ、そうなのですか!?」
全然心の準備ができていなかったから、かなりぎこちないインタビューになってしまいました。すみません…
前回まで実行委員長をされていた阪上雅昭先生にもお話を伺いました。
熱心に語る阪上先生
学生たちが完全に話に引き込まれていました
研究室公開も廻っていきました。
光合成する生物について話す院生
自らが学生時代に作った冷却器を
感慨深く振り返る前川覚教授
いろいろな人に話を聞きました。
研究内容は、理系分野に関しては理学部とかぶるとことはあるのですが、「理学部とは違います」と阪上先生が言うように、しっかりと人環としての信念を持ってやっている姿が印象的でした。物理だったらただ「物理」というように限定するのでなく、生物学や普段の人間の行動などの身近なものと関連付けながら学問を追求しているようでした。
今後の発展に期待です。
PR