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京大学生新聞編集員のブログです。 編集員の身の回りの話や、編集現場の裏話などを(自重しつつ)書き込んでいきます。(20080908開設)
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京大学生新聞
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非公開
誕生日:
1973/04/01
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1973年(昭和48年)に産声を上げた、京都大学の学生新聞です。
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京大に留学していた女性が作った映画を見に行ってきました!


そのタイトルは、



バンザーイ!! ★\( ̄▽ ̄ )/クル\(   )/クル\(  ̄▽ ̄)/★バンザーイ!!




長江にいきる 秉愛の物語







監督は、フォン・イェン(馮艶)さん


三峡ダムの建設のため、立ち退きを余儀なくされた秉愛さん一家。

彼女とその夫が、その移住命令に立ち向かうというストーリー。



本当に家族思いの女性で、すごっくたくましいお母さんです。

家族の幸せが、私の幸せ。

家族のためなら、自分のことなど省みない姿勢に、胸打たれます。



日本のお母さんに、エールを送りたいですね。

これを通して、どうしてこんなに力強く生きていくことができるのか、と思わされた作品でした。





それと対照的に、というか、残念ながら悪役側に選ばれてしまった役人さん。

悪役といっても、悪い人たちじゃないですよ。

そもそも三峡ダムは、1919年に提唱されながらも、日中戦争から第二次戦争、さらには東西冷戦や文化大革命の影響で計画はなかなか進まなかったんです。

そうやって、ダムを中国の発展の原動力にしたかったのに、建設を果たせずに悔しい思いをしてきた人も多かったと思います。

そんな人たちの思いを酌んで、頑張ってきた役人もいたはずです。

(残念ながら、そういった姿は映画の中では見られませんが・・・)




こっくり(-_-)(_ _)(-_-)(_ _).。oOOこっくり





あなたは、
秉愛の立場だったらどうしますか。

あなたは、役人の立場だったらどうしますか。

あるいは、両者を取り持つという立場だったら?




いろいろと考えさせられる映画ですが、

その先にある答えは、すごく難しそうでいて、実はシンプルなもののような気がします。






あなたの答えは、どうですか?
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