04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
京都府立医科大学教授 棚次正和先生の取材に行ってきました。
場所は京大からは少し離れた花園学舎。京都府立体育館の隣です。
「祈りと遺伝子」という新しい研究や、先生の学生時代について熱く語られる棚次先生。
祈りを研究・実践される先生のお話はとっても深く、カメラウーマン「菜」とともに、聞き入ってしまいました。
「医療の最先端を学ぶ医大での研究は、宗教学者である私にとって、スポーツに例えるとアウェーでの試合をしているよう」
孤独を感じることも少なくないなかで、新しい人類の可能性を探る棚次先生はとっても希望的。
研究頑張ってください!!
取材を終えると、16時前。さあ、おうちに帰ろう!とバス停に向かおうとすると、
「金閣寺近い!」(菜)
「い、今から行くの…?」(塊)
「うん、行く」(菜)
「雨降ってる…」(塊)
「行く!」(菜)
「…はい。行きましょう。」(塊)
こうして、二人で金閣に向かう事に。
塊は生まれて初めての金閣寺。なんだかんだ言って、いつの間にかスキップ気味。
「はっつ・きんかく(初金閣)、は~つきんかくぅ~(初金
閣)」と口ずさみ、
少し道に迷いつつ、
歩いていくこと40分。
ついに到着、金閣寺!
「わぁ~い」 喜ぶ二人。
「あれ?有料?」 気付く塊。
「うん!有料」 答える菜。
「僕はお金を持ってない!」(かたまる塊)
地図を見ながら、少しの希望がわいてくる。
もしかして、こっちからなら見えるかも…
淡い希望を抱きつつ、人の流れに逆らって、
走る、走る。
「ぐはぁー」 行き止まり!
金閣が見えるスポットはなし…
人生甘くない。
「まだまだ勝負はこれからだ」
最初の地点にまた戻る
疲れきった僕らの前に
黄金の鳥が舞い降りる
(写真中央)
「ほ、鳳凰や~!
金閣や~!!(たぶん)」
こうして、金閣の取材にも勝利した(?)二人は、編集長の待つ事務所へと帰っていくのであった。
ちゃんちゃん