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京大学生新聞編集員のブログです。 編集員の身の回りの話や、編集現場の裏話などを(自重しつつ)書き込んでいきます。(20080908開設)
プロフィール
HN:
京大学生新聞
年齢:
52
性別:
非公開
誕生日:
1973/04/01
職業:
学生記者
趣味:
レイアウト、記事作成、カメラ、広告取り……etc
自己紹介:
1973年(昭和48年)に産声を上げた、京都大学の学生新聞です。
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iPSアカデミアジャパン株式会社に行ってきました。

 「iPSアカデミアジャパン株式会社は、iPS細胞の特許を管理するため〇八年六月に本学が設立した会社である。大学など非営利機関には無償、営利機関には有償でライセンスを提供し、研究成果を再生医療や新薬につなげ、産業界へスムーズな技術移転を進める役割を果たす中核機関となる。」(2月20日号「iPS細胞研究産業応用懇話会」の記事より引用)

そこで、代表取締役社長で京大名誉教授でもある吉田修先生と、知的財産・法務部長を務める白橋光臣さんにインタビューさせて頂きました。

IMG_9209.JPG



吉田先生




まずはお二方に会社の業務と現状・展望について伺いました。

印象的だったのは一貫した「社会貢献」の姿勢です!
さすが大学が設立した企業だけあって、言葉の節々からその姿勢が伺えました。
創立から1年経っていない中ではありますが、全国のいろいろなイベントに出ることで、まずは世の人に知ってもらい、iPS研究の窓口となっていけるよう励んでおられます。


その後はOBインタビューとして吉田先生にお話を伺いました。

「京大でなかったら今の僕には育ちませんでした。広さと奥行きの深さのある寛容性があります。」
という言葉から始まりました。

そこから、後輩に向けて多くのメッセージを下さいました。
結構深い話ができました。
先生が「30年くらい若返ったような気分だね」と言いながら、喜んで話して下さったのが嬉しかったです。

勉強になりました。
3月5日号に乞うご期待!
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京都府立医科大学教授 棚次正和先生の取材に行ってきました。
場所は京大からは少し離れた花園学舎。京都府立体育館の隣です。

1.JPG



「祈りと遺伝子」という新しい研究や、先生の学生時代について熱く語られる棚次先生。






祈りを研究・実践される先生のお話はとっても深く、カメラウーマン「菜」とともに、聞き入ってしまいました。

「医療の最先端を学ぶ医大での研究は、宗教学者である私にとって、スポーツに例えるとアウェーでの試合をしているよう」
孤独を感じることも少なくないなかで、新しい人類の可能性を探る棚次先生はとっても希望的。  

                      研究頑張ってください!!



  取材を終えると、16時前。さあ、おうちに帰ろう!とバス停に向かおうとすると、

   
   「
金閣寺近い!」(菜)
 
     「い、今から行くの…?」(塊)

     「うん、行く」(菜)

            「雨降ってる…」(塊)

     行く!」(菜)
        

 
                             「…はい。行きましょう。」(塊)

       こうして、二人で金閣に向かう事に。
    
   
 塊は生まれて初めての金閣寺。なんだかんだ言って、いつの間にかスキップ気味。

      「はっつ・きんかく(初金閣)、は~つきんかくぅ~(初金
      閣)」と口ずさみ、
      
      少し道に迷いつつ、
  
      歩いていくこと40分。
      ついに到着、金閣寺

   
       
「わぁ~い」 喜ぶ二人。
    
           「あれ?有料?」 気付く塊。
    
        「うん!有料」 答える菜。

                    
   「僕はお金を持ってない!」(かたまる塊)
  IMG_8983.JPG


    

   
地図を見ながら、少しの希望がわいてくる。
 
もしかして、こっちからなら見えるかも…


淡い希望を抱きつつ、人の流れに逆らって、
走る、走る。






               
IMG_8985.JPG   


「ぐはぁー」 行き止まり!
金閣が見えるスポットはなし…
人生甘くない。




 「まだまだ勝負はこれからだ」

 最初の地点にまた戻る
 
 疲れきった僕らの前に

 黄金の鳥が舞い降りる

IMG_8976.JPG
(写真中央)

「ほ、鳳凰や~!
  金閣や~!!(たぶん)」





こうして、金閣の取材にも勝利した(?)二人は、編集長の待つ事務所へと帰っていくのであった。
                    ちゃんちゃん








 
 

見ました!

323.jpg













サッカーW杯アジア最終予選
日本 VS オーストラリア

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チャンスはたくさんあった…
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しかし、決まらなかった(´・ω・`)



でもまだ、試合は残っている。

下位チームとも結構差はある。

本戦までに「決定力不足」を打破する何かがほしい!

そんなこんなで、コラムを書いちゃいました。
第48回京大サロントークに行ってきました。

IMG_8910.jpg



結構賑わっていました
ワンドリンク付きで500円




「暴力の由来」というタイトルです。

最初に山極先生が「最近の人間は平易な顔をして人を殺すことがあります」と言われていました。
そこから、人間の「暴力」という概念はどこから出てきたのか、という議論が始まっていきました。

IMG_8898.jpg


山極先生
スーツが決まっています







話はゴリラやサルなど、霊長類の性質の話に入っていきました。

霊長類の暴力とは、相手を傷つけることが目的でなく、自己主張やコミュニティを守ることが目的だそうです。

基本的には人間もそうですが、コミュニティやアイデンティティの破壊された最近では、それを再び作り出すために行われているのではないか、という山極先生の考えです。

学問なのだけど、今の私たちの現状や今後のあり方も見えて、深みがありました。

授業のようだけど、サロン独特のいい雰囲気の中でゆったりと聞くことができて、なかなか面白いです。

今年度のサロントークはこれが最後だとか。次は4月、ぜひ行ってみてはどうでしょうか・・・
退官インタビューに行ってきました。

農学研究科の梅田幹雄先生です

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簡単に言うと熱い方です!

退官してもここからが新しい挑戦の始まりという感じですかね。

日本の農業技術は世界最高基準であるのですが、それが全く展開されておらず、自給率は非常に低いものになってしまっています。
そんな現状を打破すべく、今までの教授生活の中で培ってきた研究内容・技術を、実際の農業の現場に展開し、日本の農業のあり方を変えていこうとされるのが梅田先生です。

詳しくは2月20日号へ・・・
な、な、な、な、なんと!!



すこし前の話になりますが・・・


編集員「菜」が・・・


かつて京都府知事が投稿されたこともある・・・









自民党衆議院議員、伊吹文明さんの応援紙

『いぶき』における


「伊吹さんと私」に掲載されました!!










e062d5eb.jpeg




じゃ~ん!!

















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じゃ~~~~ん!!

















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じゃじゃ~~~ん!!













京大学生新聞会の誇る、「菜(いい声)」の今後のさらなる活躍に、乞うご期待!! 
取材に行ってきました。

IMG_8697.JPG











第二回iPS細胞研究産業応用懇話会です。

大学と企業の連携を促進するため、企業の方を対象に行われました。
芝蘭会館稲盛ホールがいっぱいになるくらい多くの人が来られていました。

いろいろな研究発表の後、質疑応答が行われました。

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結構熱心に質問が寄せられました。
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その中で、決定的瞬間!!

山中先生の笑顔の瞬間

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カメラに収めました!!



山中先生の発言は「患者さんのために」という一点において、一貫していますね。



今後のiPSの動向に期待です!

先日、誕生日を迎えました誠です。

誕生日と言えど、いつもと変わらない編集作業にいそしんでいたら、突然、ある編集員から電話がかかってきました。




原付を飛ばし、急いで彼の下宿に駆けつけたところ・・・・ 



















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なんと、ドッキリでした!!!(このしてやったり顔め!!)



実は、編集員たちが密かに企画してくれた、ドッキリの誕生日会でした!!


完全に騙されてしまいましたが、みんなの厚意に感謝です。


















しかし、次は騙す方をやりたい!!

(笑)

今日、2月5日号の降版が終わりました。

最後は印刷所とのやりとりが思うように進まず、なかなか苦戦しましたが、無事に終えることができました。

今号の紙面を間単に紹介すると・・・

1面・・・日本ベリサイン社長の古市氏のOBインタビュー
特に印象に残ったのは、京大生に向けて語られたメッセージで、「とにかくチャレンジしてくれ」。いろんな苦労を通過しながらも、ずっとチャレンジを続けてこられた方だからこそ伝わる、実感の重みある言葉だと思います。
自分自身も好きな言葉に、「若いころは買ってでも苦労しなさい」というものがありますが、苦労や失敗を恐れることなく、果敢に前進していきたいなと思います。

ところで、ちょっとした裏話ですが、取材には男性編集員2名が伺ったのですが、アポを取るまではずっと女性がやりとりをしていたため、「あれ、女性が来るかと思っていたよ!(笑)」と突っ込まれたそうです。



2面・・・京大ネットセキュリティの裏側
紙面を見ていただければ、「吉田構内は『米軍が包囲?』」という大きな見出しが目を惹くかと思います。
この面は特に見出しをつけるのに苦労しました。ああでもない、こうでもない・・・と。内容を端的に表しつつ、人の目を惹く・・・見出し付けは奥が深いです。。。

また、最後の最後まで手こずったのが、この面のコラムでした・・・。


3面・・・オバマ大統領就任で、古巣ワシントンへ
これは名誉教授の村形明子先生が寄稿してくださいました。
事の始まりは村形先生から突然、「オバマ大統領の就任式に、学生新聞の記者として参加して、記事を書いてあげる」という電話がかかってきたことです。そこで、先生の顔写真入りの学生新聞の記者パスを作成し、先生に送りました。
そして、就任式が終わって数日後、先生は無事に帰国され、寄稿を書いて送ってきて下さいました。一回だけでは収まりきらないので、二回に分けて掲載します。


先生に頂いた就任式後の舞踏会20090120BALLS-B.jpgの写真です。      










ところで、余談ですが、先日大学に行っていた香が、「構内で紫色の髪をした自転車に乗る七十歳くらいの女性を見た」と言ってきました。それは村形先生以外にはいませんね・・・。


4~6面・・・一気に三面を用いた、「ミクロ経済学の草分け 青山秀夫名誉教授特集 良き師には良き弟子が集う」

取材自体はだいぶ前だったのですが・・・形にするまで苦労しました。。。多くの人材を輩出した青山先生について、多方面から迫った菜の力作です。



7面・・・映評、書評
252は僕も観たことがあったのですが、今回は香に観にいってもらい、書いてもらいました。
また、書評を躍が書きました。
京大OBの高松健さんが書かれた『少年期 レクイエムと初恋と』です。0dc0f564.jpeg


 






 









高松さんは、かつて七度の心臓手術を経て書かれた、『心臓突然死からの生還』を出版されました。この時にインタビューしたことがあります





8面・・・研究室最先端 前川研究室の魅力に迫る


前川先生はそうとうお忙しい方だと聞いていたのですが、メールの返信が、なんと夜中の四時近くに返ってきている!!
先生、一体、何時間睡眠なのですか!?
そうとう忙しくしている編集員たちですが、前川先生には感服いたしました。






明日には事務所に新聞が届きます。ぜひ、多くの人に読んでもらいたいなと思います。




そして、息つく間もなく、次号の新聞製作に向かう・・・

降版前の事務所はいろいろなことが起きます。




は・・・・・・事務所内を徘徊して歌っていたと思ったら、一つのギャグを何回も繰り返す


は・・・・・・踊っているかと思えば、次の瞬間、椅子の上に正座をして「ばぶーばぶー」と言い出す


は・・・・・・テスト勉強をしつつ、誰もが反応しないようなところに過敏な反応を見せるかと思えば、「京大芸人」に没頭


は・・・・・・風邪を引きながらも事務所に来て、颯爽と作業をこなして帰っていく(仕事人です)


は・・・・・・夢現・・・
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これには、さすがの豆腐さんも

2009020318570000.jpg



やれやれ





・・・困り顔です。



あっ
言い忘れましたが、真剣に記事に向かっている時は向かっています。
むしろそっちがメイン。

ただ、時々ではあるが見られる異様な光景を伝えざるを得なかった僕の心中を察して頂ければありがたいです。


「十人十色」って言葉のように、これがみんなの個性的な気分転換の方法だと信じています。





これからも頑張ります!
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