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京大学生新聞編集員のブログです。 編集員の身の回りの話や、編集現場の裏話などを(自重しつつ)書き込んでいきます。(20080908開設)
プロフィール
HN:
京大学生新聞
年齢:
52
性別:
非公開
誕生日:
1973/04/01
職業:
学生記者
趣味:
レイアウト、記事作成、カメラ、広告取り……etc
自己紹介:
1973年(昭和48年)に産声を上げた、京都大学の学生新聞です。
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先日、邦楽サークル・叡風会の定期演奏会に行ってきました。

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着物姿で迎えられます







なんと、叡風会の人に誘われたということで、知り合いが二人も来ていました


877443e8.jpeg




大学生とは思えない、本格的な演奏にしばし、うっとり






演奏と演奏の合間に場所を移動させつつ、いろんな角度、場所で撮影していく編集員

すると…


なんと、またしても、知り合いが!!


今日はいろんな人に出会います…叡風会の勧誘活動の成果ですか


c16e8d61.jpeg




最後に、全員集合での合奏







無料とは思えないほどの素晴らしい演奏会でした


ぜひ、みなさんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか
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11月20日号の特集で、4人の編集員が薦めるお店を4店舗、取り上げました。

お薦めするお店は…

英会話スクール「ベニシアインターナショナル」

京の米老舗「八代目 儀兵衛」

美容室「シュブーシュール北白川」

リサイクルショップ「葵リサイクル」

の4店舗です。

4人の編集員ですが、すべてのお店に行ったことのある編集員「誠」が、紙面では取り上げられなかった部分を、4回に分けてお伝えしたいと思います。

こうご期待。
 以前、
私たち京大学生新聞では、

百万遍 ダイコクドラッグ2階の、

京大生が運営する

バー

を紹介しましたが…


c60de49e.jpeg








これこれ。
2008年6月5日号ですだ。









あれから、

ついにOPENしていました!

ということで、
取材に突撃

ダイコクドラッグからはいって…
2階へ。
上がってすぐ正面がLAILAです


a7736e64.jpeg












お店入ると、

大理石が光っています!

(正さん「前取材してたときは木やったもんな~(涙)」)



c5cf3ec6.gif





















bc315fe1.gif
















OH!
本格的ですね…



まず目を引くのは
看板にある
「NO Charge」
つまり
チャージ料金なしです!
小杉さんが、「安心して飲んでほしい」
という思いあってのことだとか。

さらに
カクテルはすべて500円均一。
わかりやすい。
しかも使っているお酒は、
木屋町でも普通に用いられているイイやつばかりですね
(木屋町では800円~1000円くらいとってもおかしく無い

そういえば、学生にリーズナブルなバーとして学生に人気の
『bar moon walk』
というお店、ご存じでしょうか。
チャージ400円、カクテル各200円
なんだそうですが…
特に、『質』を考慮するならば、
けっして負けてないと思いますよ。


つまり、
木屋町レベルカクテルを、やすくで飲めるお店、

『LAILA』
ですな


f6b25bea.jpeg






菜「いいポーズでとまってくださ~い♪」

で、白崎さんにとまってもらった。

お兄さん、めっちゃ
笑ってますがな~







う~ん、
それにしても

「どーせ、学生がやってんねんやろ~?」

と思っておられたお兄さん方・お姉さん方…
わたくし行ってみましたけど、

これは
けっこう
いいですよ。。


6ef8ba3a.jpeg






手前:オーナーの小杉さん。
左:店長の白崎さん。





ちなみに
父が元バーテンの菜は、
学生になってからは
あまりバーにはいっていないですが、
なんかわかんないですが
いごこちよかったです
(「血筋」かな…)


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バーあんま行かない人も行きやすい。
「甘めで」「フルーツ系で」「ミルク系」などなど
カクテルの名前がわからなくても、
お客さんに合ったカクテルを作ってくれるので楽しいですね


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 第一回 慶應義塾大学・京都大学 連携記念シンポジウム

が、時計台記念館百周年記念ホールで開かれました!


まずは、両大学が挨拶!

京都大学総長 松本紘 先生

慶應義塾常任理事 村井純 先生

さらに、実際に提携を始めた
京都大学前総長 尾池和夫 先生
挨拶!

それにしても、
この時点で…、



 会場ガラガラやん!



ほんまにがらがら…

00064e6a.jpeg 


←開演直前。
結構空いている。






松本先はっきりいって、ガラガラという状況です(苦笑)!(会場 笑)
       (来ないのは)京大生らしいところですね!
       そうです、京大生は授業に来ないんです。
       我が道を貫く、でも、研究は素晴らしい。
       にしても、内容のあるシンポジウムだから、
       やっぱり学生に聞いてほしいね

尾池先生ノーベル賞を取った人には、
       たまたま寄ったシンポジウムで着想を得た人が
       多いんですよ。
       先ほど、あそこの窓ガラスから
       のぞいていた学生さんが見えましたが、
       きっとあの人は、30年後くらいに
       ノーベル賞を受賞するでしょう!(会場 爆笑)
       だから、人数が問題ではありませんよ。
       今回の内容は素晴らしいですからね。


と、さすが、(前)総長!
すてきフォローですね
やはり器が違いますな。。

とはいえ、けっこう内容のあるシンポ。
学生は特に勉強になるはずだべ

今回のシンポを報道して
次回に興味を持ってもらうのも
私たちの使命か
と妙に燃える菜。



【医療】
iPS細胞の可能性と課題

山中伸弥 先生(京都大学教授)
岡野栄之 先生(慶應義塾大学教授)

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正しくは
左が岡野先生(慶応)
右が山中先生(京大)





山中伸弥 先生は、すごく関西弁でいらっしゃるのですねぇ!
はじめて聞きました。。

山中先生がiPS細胞を発表した当時、
ほとんどの人が、信じなかったそう。

しかし、岡野先生は、
「応用研究するから、すぐ送ってくれ!」
とすぐにおっしゃったとか(嬉しそうな山中先生)。

しかもその直後
道で車に引かれそうになった山中先生を、
「くれる前に死んだら困る!」と
岡野先生が助けて下さったとか(笑)
それについて…
山中先生なんといい人か、と思いました(笑)


え~続きまして~(←別に要らないアナウンス。 by菜)

【経済学】
経済学における学際研究

矢野誠 先生(京都大学教授)
細田衛士 先生(慶應義塾大学教授)

【アジア】
ヒト・社会・地球、アジア100人の知 連携ワークショップ
~アジアの明日をみんなで創る~


水野廣祐 先生(京都大学教授)
中村裕一 先生(〃)
梅垣理郎 先生(慶應義塾大学教授)
大川恵子 先生(〃)

理事藤井信孝 先生
が閉会の挨拶で、閉めました


取材に行ってきました。
再生医科学研究所の玄 丞烋(げん・しょうきゅう)先生です。
この先生、抗がんの研究の最前線を行かれています。

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お茶の成分のカテキンの主成分「エピガロカテキンガレード」(EGCG)脂肪酸を合成すると、抗がん作用が10倍になることを解明されました!
今は実用化に向けて事を進めておられます。

具体的な内容に関しては記事でまた書きますので、読んでくださいね。


ところで、先生の話の中で脳に激しく刻まれたことが一つ。


「お茶を多く飲む静岡県民はがんの割合が低いですね。」




   静岡県民は
          ・
          ・
          ・
          ・
          ・
          ・
          ・
━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━





実は私、伯、静岡県民なのです

で生まれ、で育ちました!


つまり
がんになりにくいのです!

先生も宇治に住まわれているようで、全国1,2位の茶の生産地出身者が集う場となりました。
この場にいるだけでがん細胞が遠のいていくような、そんな取材でした。
 みなさん、元気ですか!

私は

稿

して、
元気になりました

編集長今号の■デスク■の誠さん、よかったですねぇ

次の新聞が、明日のお昼にとどきます

それで、
次号はカラーなんですね、

………。

(わかったわかった)

カラーは普段の白黒よりもお金がかかるので
なかなかできないことですから
自然と力も入ります!

ちなみに、
4~5面は、
「本紙記者4人がススメル店」
という企画ですが、
題字の「店」を書いたのは、
です

mise.jpg




「これこれ

←は白黒ですが、実際はカラーになってます














現在私だけ小踊りしています

それを見た伯さんは、

「わかりやすいですね。」

とほほえんでおられる。
(大人ですね…

ふふふ
今後みなを巻き込む予定ですょ


 さ、さむぅ…

寒いですね

みなさんお疲れ様です

お昼に
夢ノート
配布してきました

なんと

球さんも一緒です

初めて配った

に舞い戻って、

69冊でした

累計2144ですね



いつもひとりで配ってるんですか?
と聞かれました
いくつかの場所で見かけて下さったんでしょうね

だいたいひとりです

最近は今日みたいに球さんが一緒に配って下さるときが!
是非遭遇してみて下さい

以前は香と一緒に配っているときもありました

あとあと…

愛想良くもらって下さって、
たまたま来た友達の自転車カゴに
「要らないから」と入れていった人がいたです


わざわざ配ってる前で…
とショックでしたが

捨てられた訳じゃないし、
その場で断りにくかったのかなぁ~
と改めました

配布を続けていると実は
けっこう
いろんな場面に遭遇しますが
今後
できるだけ心も整理する意味も込めて
書いていきます




 お、おつかれさまです……

ただいま、
京大学生新聞会では、
次号の降版に向けて、

記事


書いてるんです~


降版前は
いっつも大変。

特にお兄さん方は
責任重大ですから、

めちゃ集中してPCに向かっていらっしゃるか

倒れているか

のどちらかです。

私も、最近は■デスク■の人の気持ちが
少しわかるようになりまして(あくまで少し。)
頑張っております。


ところで、
なかなか人数も少ない(けど、楽しい♪)
京大学生新聞会ですが……

なんとなんと
お手伝いで友達がきてくれることも

はっきいりいって

めっちゃありがたいんです
ほんまにありがとう

事務作業がたまってたまってね……

ご迷惑おかけしていますわ(酔っぱらい風に)

<(_ _)>


それでは、
また元の作業に戻りますじょ


 2008年の、正倉院展にいってきました!
プライベートじゃありませんよ、
取材よ、しゅ・ざ・い!
(ハイハイ。)


え~と、
まずは奈良駅で、

せんとくん」と記念撮影…
20d236dc.jpg
奈良駅
降りたらすぐ。
快く撮ってくださった方、
ありがとうございます★

ちなみに下の頭(2つ)は
菜と、連れ合いのお姉さん(照)(^^;)



ef8d70fd.jpeg
こちらがうわさのせんとくん。
(アップ。)

せんとくんにまつわっては
ヴィジュアルにかんして、
また、仏教界からの
批判もあり、
さまざまな
議論が交わされた。


なんか最近は

「意外とかわいい」

と言われているらしいわね

途中でドーナツ一個を食べつつ…

到着!奈良県国立博物館です



やりました!!!(←急に。)



去年も電車内の広告を見ながら、
行きたいと思っていたんですよね…
(でもさ、いけなくてさ…)

菜としては、悲願といっても過言じゃないっっ

めっっちゃ見たるで~~



ササン朝ペルシャのガラス器「白瑠璃碗」(はくるりわん)
は外面に円形切子をあらわし、燦然と輝く。

ガラスケースの中で、ライトに照らされているから
ミラーボールのよう。
特に底の部分の円形切子が本当に球面できれい…


花を摘み琵琶を奏でる女人の文様が繊細な
刻彫尺八」(こくちょうのしゃくはち)の音の放送が美しい。

昭和二十年代に録音した音でした

夜光貝の螺鈿の白に琥珀の花弁の赤が映える
平螺鈿背八角鏡」(へいらでんはいのはっかくきょう)の豪華さ。

よく載っている、あの鏡です!明治時代に修復されました。
琥珀の赤いところのうち、すこし黒ずんで見える部分が、オリジナルです。




ロマンがありますよね。

宝物が経てきた歴史に
応和できる自分がいたとは…

と気づきました。


しかもコラムにするに素材はかかないっ!

くわしくは、
コラム(右下のリンクから♪)をみてね

11月20日号のオピニオンを書きました。

 日本人と結婚したパキスタン人の方に、日本の印象について話を聞いてみた。パキスタンというと私たち日本人から見たら、治安が悪いという印象が先行してしまうが、その人が言うには、「日本は物質的には先進国であるが、精神的には私たちの方が先進国だ。日本の若者の精神は幼稚なものである」ということだ。
 確かに、他国と国民性を比較してみても、外国人は比較的オープンに心をさらけ出すが日本人はそうでないと言われる。もちろん、オープンになろうと努力している人もいるだろうが、なかなかそれができない傾向にある。なぜかと問うならば、それは心をさらけ出して見せるべきもの、心の軸がないことが影響している。
               ◇
 国内には外国人登録の人数が増えてきていて、二〇〇六年度末には二百八万名超になったということだ。〇七年に婚姻届を出した人の十六人に一人が国際結婚で、特に東京や大阪の中心部では十人に一人というデータもある。
 そういったグローバル化の反面、課題として挙げられているのが少子化である。十五歳から六十五歳の生産人口、いわば経済に直結する人口が減ってきている。世界でも有数の高齢化社会になり、経済の規模が落ちてきてしまっているのである。二〇五五年までに四千万人の生産人口が減少すると言われている。
 衆議院議員の中川秀直氏は、一千万人の移民を受け入れて外国人労働者を増やす政策を提案した。しかし一千万人では減少する四千万人を補うことはできない。国連人口部の統計によると、日本が今の経済の基準を維持するためには年間六十四万人の外国人を受け入れないといけないということだ。単一民族神話のある日本に四千万人の外国人が来たら、多民族国家に変わっていくのである。
               ◇
 留学生が「日本にいてあまりいいことがなかった」と言う声をよく聞く。外国人ということで周りと違った目で見られて、教授やホームステイの家にも暖かく迎え入れられなかった、というのである。そのような日本が本当に世界に優しい国家であるのか、と疑問符がついてしまう。それが現状である。そこで、増えてくる外国人と日本人が、いかにして共生し住みよい社会を築いていくことができるのか、ということが大きな課題となってくるのである。
 そうなると、単一民族国家としてあった日本にかつてない大変革が起こるべきである。日本の良さは何であり、何を軸としていかに共生社会を作っていくか、まさに日本という国家の再編成をしていかなければならない。
 小泉政権時に出された骨太の方針二〇〇五の中で、多文化共生社会の実現に向け整備が遅れている四つの分野が指摘された。そのうちの二番目に「共生する文化がないこと」が挙げられていた。
 秩序を重んじる日本にあっては、ごみを出す曜日に関係なく毎日出している近所のブラジル人は受け入れがたく思われるのが当然である。ただ、これはもちろん外国人の問題でもあるが、それ以上に日本での秩序を優しく教えてあげられてない日本人の問題なのである。法律のみでなく、文化がここまで大きく取りあげられるのも、外国人と共生した歴史のない日本人特有の問題なのである。
               ◇
 共生の文化を所有していくにおいて大切なことは、国や政府に頼ろうとするのでなく、市民一人一人が生活の中で努力を積み上げていく姿勢に帰着する。市民が未来の日本のあり方について明確な意思を持ち、行動をしていくことが重要である。
 日本人として常識だと思っていることで、外国人に通用しないものは多くある。文化・宗教が違うため当然の話だ。例えば、「愛」という概念を表現するにおいて、日本人は相手の気持ちを考えたり、静かに真心を尽くしたりする傾向がある。しかし、韓国人は主体的に愛の言葉を投げかけていくという方法をとる。そこでその違いに目を向ければ、受け入れることのできない葛藤の思いに悩まされてしまうことであろう。しかし流儀こそ違えど、相手を思いやる気持ちは何も変わらないものである。そういう共通のものに目を向けることができれば話はまた変わってくる。
 共通点を見つけるべく努力していくことが、やがて来る多文化共生社会に順応することのできる「姿勢作り」に直結することとなるであろう。
           ・
           ・
           ・
こんな感じです。

外国とは国民性が結構違うというのは結構聞いていたことではあったけど、結構他人事だと思って聞いていたところもありました。でも、いろいろ調べていく中で、結構差し迫った問題だったということを知りました。外国人との方のつきあい、真剣に考えていかないといけないですね。
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